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2024.04.22掲載

7月17日(水) 吉池 悠也・横山 晋平先生による実技セミナー『股関節・体幹の構造と触診のポイント』

C.I.Tナイトセミナー『股関節・体幹の構造と触診のポイント』

【テーマ】
『股関節・体幹の構造と触診のポイント』



講師:吉池  悠也 先生(メディカルライナーズ訪問看護ステーション) 
   横山  晋平 先生(メディカルライナーズ訪問看護ステーション)

担当 吉池
【股関節の構造と触診のポイント】

【主な内容】
股関節の構成要素(大腿骨、寛骨臼、靭帯、関節包、インナーマッスル)
股関節疾患の疫学とフロー(変形性股関節症、寛骨臼形成不全、FAI)
股関節の位置関係の同定(前捻角、頚体角、骨頭位置、ローザ―ネラトン線)

【要約】
股関節は可動性に優れており、ダイナミックな動作に重要な役割を果たします。その一方
で運動機能を障害する大きな原因にもなります。なかでも変形性股関節症は、我が国にお
いて股関節の運動機能障害をきたす代表的な疾患です。Hip spine syndrome や臼蓋・大腿
骨インピンジメントも一因となりうる病態として捉えられています。しかし、これらの病
態を含めた股関節に対する評価・介入方法については十分に整理されていないのが現状で
す。本セミナーは、股関節疾患の病態把握から股関節の運動機能障害の理解を深めること
を目的としております。日々の臨床の一助となりましたら幸いです。


担当 横山
【体幹の構造と触診のポイント】

【主な内容】
●胸郭・腹部・骨盤帯の構成要素(脊柱と胸郭・骨盤の関連性について)
●筋の可動性・伸張性・相互滑走性(筋肉が可動する方向と筋同士の滑走について)
●腹部筋群の触診(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋)

【要約】
「体幹」は脊柱・胸郭・骨盤で構成される身体の一部分で、多くの関節や筋が関わっていま
す。人間が活動する上で全ての動作に関わっている部分でありながらダイナミックに動く
ことはほとんどないため評価が難しくリハビリの効果がなかなか出しづらいという声をよ
く耳にします。今回のセミナーでは体幹についての理解を深めると共に普段のリハビリの
効果を高めるための触診技術を中心にお伝えしたいと思います。皆様の明日からの臨床が
より良いものになるようしっかりとお伝えいたします。

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研修会詳細

主催
C.I.T Japan(シーアイティージャパン) セラピストのためのクリニカルイノベーションチーム
開催日時
2024年7月17日(水)
開催地
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-10としま区民センター
JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分
講師
吉池悠也先生,横山晋平先生
費用
無料
定員
50名
対象
PT・OT・ST・トレーナー・柔道整復師・その他
ホームページ

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